『ドラゴンエイジ:オリジンズ』共同ディレクター、ゲーム内のフェイド・シークエンスを批判
すべての『ドラゴンエイジ:オリジンズ』プレイヤーを対象にアンケートを実施したなら、奇妙な異次元へと転送され、仲間たちから引き離されるフェイド・シークエンスについて、大半があまり良い印象を持っていないと答えるだろう。
フェイドを擁護する人々の中には、雰囲気とゲームシステムが一変することで、ゲームに新鮮さが保たれていると主張する者もいる。しかし、このシークエンスはリソースの最善の使い方ではなかったというのが一般的な見解のようであり、今回、本作を最もよく知る人物の一人がその見方を裏付けた。
“あまり良いコンテンツではありません”と、『ドラゴンエイジ:オリジンズ』の共同ディレクターであるマーク・ダラー氏は、自身のTikTokアカウントに投稿した新たな動画で語った。Kotakuが報じている。
動画の中でダラー氏は、機会があるなら各『ドラゴンエイジ』作品からどの要素を削除したいか、というコメント投稿者の質問に答えている。同氏はすぐに、あまり“うまく時代に適応できていない”シークエンスの例としてフェイドを挙げた。
“魔道士の塔にある夢のシークエンス部分は、削除するか、大幅に短縮したくなると思います”とダラー氏は語った。“あまり良いコンテンツではありません。いわば水増し要素です。最終的には、間違いなくかなり急いで作られました。”
この17年間、フェイドにおけるBioWareの大胆な試みを擁護してきた人々に対し、今や本作のディレクターの一人がそれとは異なる評価を示したことになる。ダラー氏の発言は、このシークエンスが短期間で開発され、一部は水増し要素として機能していたことを事実上認めるものだ。もっとも、これがなくても『ドラゴンエイジ:オリジンズ』が並外れて大規模なRPGであることに変わりはない。
